
描きたいけど、どうやって描いたらいいのかわからない。
清流のほとり…と言ってしまえば言葉はキレイですが、実はただのド田舎。そんな僻地で、画材も揃わなければ、現物を見たこともない者達がいます。
田舎は本物の作品や画材に触れる機会が、圧倒的に少ないのです。
かつて苦労して画材を集め、独学で知識を増やしていった私たちが、この田舎に住む後輩たちに
描く楽しさと、作品を仕上げる達成感を教えてあげたい。
都会に出なくても、ここに居ながら出来ることがきっとある。
道具の使い方、トーンの貼り方、基本的な技術、小冊子を作る知識とたのしみ。
やってみなきゃ、わからないのは当たり前。
じゃあ、そんなこんなを識る機会を作ればいいじゃないか。
と、概ねこんな感じで盛り上がった主宰天野・舞人の二名。
この二人で『四万十漫画倶楽部』の活動を始めました。
地元出身の『安倍夜郎先生』と『井上淳哉先生』の後援の下、
漫画・イラストを描く場所の提供と、アドバイスに努めています。
ちなみに下記は基本的なもので、例外もありますので、まずはご相談ください。
何も知らない、画材なんて持ってないという方も、一度見学にいらしてください。
画材はあります。何より、漫画・絵を描くのが大好きな集まりです。
知識や資格 なんて必要ありません。申込み前の体験大歓迎です。

四万十漫画倶楽部について
趣 旨
地元の漫画を描きたい人を育てる。漫画を描く体験の出来る場所の提供。
漫画・イラストを描く(描きたい)人のコミュニティを作る。
活動開始
2015年夏。四万十市『漫博』イベント後に結成。
活動内容
漫画・イラストの描き方指導(月1回ペース)画材の使い方・アドバイス(常時)
作品の展示発表会
倶楽部誌の発行
他、遠征などもあります。
特 典
本気でプロを目指す方には、安倍夜郎先生・井上淳哉先生の指導もあります。活動メンバー
四万十市近郊の老若男女問わず。…でしたが、県内外問わず、参加したい人は受け入れております。
小学生のメンバーもおります。
活動場所
四万十市中村天神橋。(アーケード内チャレンジショップ隣)月一回の例会は、四万十市役所会議室にておこなっています。
活動費
参加費は無料です。メンバーは個人的な実費のみ。
積立的な会費は不要とします。
個人的な画材購入時に必要となる時があります。
強制はありません。基本的に画材はそろっています。
後援の先生方よりの協力金があります。
しまくらとは?

『四万十漫画倶楽部』の略称です。
正式名称が先か、略称が先かと言われますと…略称が先でした。
元々は、名称と略称を同時に考えていました。
きっかけは、四万十市10周年イベント『しまんと漫博』
急速に息の合ったこの二人が、
安倍夜郎先生の後押しを得て、後進をを育てよう。
田舎だって出来ることがあることを教えてあげよう。
キッカケを与えてあげよう。
経験を積ませてあげよう。
と、…こんなサークルが出現しました。
夢と希望にあふれた活動をしています。
…多分に趣味に走ってしまうこともありますが。
同人経験と、指導経験はあるのですが、プロではない二人です。
なので、教室・塾的なものでなく、サークルとして活動しています。
活動を始めて数年になりますが、メンバーの入れ替わりもありますし、
設立当初からのメンバーもおります。
ふらっと来なくなったり、またふらっと来始めたりする者もいます。
とてもフリーダムです。
声をかけることはありますが、強制は何もありません。
見学・体験に来てみてください。
主宰/サイト管理/部誌編集
天野 鷹 (あまの たか)

代表の天野と申します。
サイトの管理・更新も担当しております。
2016年から始めたサークル活動&サイト運営ですが、更新がままならず…それでも、ココを見て問合せやら見学に来てくださる方々もおり、いつかは立派なサイト運営を…と、思っておりますが、いつになることやら。
さて、少女マンガ系&ファンタジー担当の天野です。
かつてのオタク、どっぷり同人活動をしていた経歴を活かして地元で後進の指導をしてみようと奮起しました。
ぼちぼちと『四万十漫画倶楽部』の知名度を上げながら、いろいろやっております。
アナログな昭和人間ですが、デジタルな指導も出来るように現在勉強中です。
長年フォトショいじってきたので、クリスタになじめなくて…。
楽しく描いてレベルアップ、スキルアップを自覚していって、絵を描くことが大好きになって欲しいです。
主宰/インスタ管理/会計
舞 人 (まいと)

コンニチハ。
生まれてこのかた、創るコトは続けていても、漫画に関わるのはとても久々。
向き合ってみると、まだまだ知らないコトが多くて。
昔、漫画を描く時によく言っていた
”日々精進”
”一期一会”
というコトバをいま噛みしめています。
教えつつ、学びつつ、地味にやっています。
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